東映デジタルラボ株式会社（以下「当社」といいます）は、2010年8月に開設して以来、映像の作り手が作品に込める思いを伝えるお手伝いをするための映像技術を追求して事業を拡大して参りました。それに伴ってお客様からお預かりするデータの数量も増大し、中間ファイルや納品ファイルも多岐にわたり、これら膨大なデータの価値とセキュリティを守るために適正なマネジメントを不可欠とする状況に至っております。これら顧客所有のデータを含めて当社が保持するすべての情報資産の大切さを深く認識し、その保護に厳格に取り組むことが重要な責務であると考え、あらゆるリスクから保護するために設備、技術、運用面において広く取り組み、安全に企業活動を行って社会的責任を果たすことを最優先し、情報セキュリティ活動に努めてまいります。

このような、情報セキュリティ活動を実現するために、以下のように情報セキュリティ方針を示し、その遵守のために活動いたします。

１. 当社は、業務に関わるすべての情報を保護の対象とし、関連法令及び業界基準等を遵守いたします。
２. 当社は、故意や偶然という区別に関係なく、情報の漏洩、改竄、破壊等のリスクを未然に防止するために取り組みます。
３. 当社は、すべての従業員に対して、情報セキュリティの重要性を認識させて、情報資産の適正な利用ができるように、教育訓練を行います。
４. 当社は、取り扱う情報資産をその内容に応じて適切に分類し、情報資産の重要性に応じた情報セキュリティ対策を実施します。
５. 当社は、関連するすべての部門及び階層において、評価可能な情報セキュリティ目的を定め、目的達成のために活動します。
６. 当社は、以上の活動を継続的に実施し、新たな脅威や脆弱性にも対応できるよう、情報セキュリティを定期的に見直し、対策の適切な維持、改善を図ってまいります。